当院の方針Policy
近年では、日本皮膚科学会によって多くの皮膚疾患の診療ガイドラインが作成され、医学的根拠に基づき、診断方法や治療方針が示されています。当院でも、最新のガイドラインに即して、お一人おひとりにあわせた適切な診療を行います。つらい症状をできるだけ早く解決できるように努めております。
より専門的な検査や治療が必要な場合には、高次機能病院へご紹介し連携させていただきます。
一般皮膚科Dermatology
かゆみや赤み、フケやカサカサ…皮膚の症状や疾患は多岐にわたります。病院にいくほどではないかな、市販の塗り薬で様子をみておこう、と皮膚疾患は目に見える症状ではあるものの、受診が後回しになり、症状が悪くなってしまっている方にこれまで数多く遭遇してきました。
皮膚科といえば、塗り薬のイメージが強いかもしれませんが、近年では医療の進歩に伴い、疾患によっては飲み薬や紫外線療法、注射薬など、思いのほか治療の選択肢がある場合があります。ささいな症状だとがまんせず、お気軽にご相談ください。
ダブリン7(三面鏡型紫外線治療器)
主な対象疾患
- アトピー性皮膚炎
 - 尋常性ざ瘡(にきび)
 - 多汗症
 - 慢性湿疹
 - 足白癬(みずむし)
 - 酒さ(赤ら顔)
 - 脂漏性角化症(年齢性のいぼ)
 - 尋常性疣贅(ウイルス性のいぼ)
 - じんましん
 - 蜂窩織炎
 - 口唇ヘルペス
 - 帯状疱疹
 - 乾癬
 - 掌蹠膿疱症
 - 接触皮膚炎(かぶれ)
 - 円形脱毛症
 - 胼胝(たこ)、鶏眼(魚の目)
 - 毛のう炎、せつ
 - 水疱症
 - 脂漏性皮膚炎
 
小児皮膚科Pediatric Dermatology
こどものお肌は大人と比べてとてもデリケートです。大人とは違い、症状をうまく伝えることができず、気付くのが遅くなることや、症状が悪化している場合もあります。こども特有の湿疹やかぶれなどもあり、このまま様子をみていてよいのかな、受診していいのかなと悩まれる保護者様も多いのではないでしょうか。お子様の肌の状態にあわせてスキンケアやお薬の調整を行います。お悩みを抱えず、ご相談ください。
主な対象疾患
- 乳児湿疹
 - 虫刺され
 - おむつ皮膚炎(おむつかぶれ)
 - アトピー性皮膚炎
 - 伝染性膿痂疹(とびひ)
 - 尋常性疣贅(ウイルス性のいぼ)
 - 伝染性軟属腫
 - ウイルス性発疹
 - 頭じらみ
 - 汗疹(あせも)
 
形成外科Plastic Surgery
院長、副院長ともに、大学病院や総合病院で長らく皮膚腫瘍の診断、手術、治療に従事してまいりました。ほくろやしみだとご本人が思われていたもののが、実は皮膚がんがあったケースもあります。できものの種類に応じて、ダーモスコピーという拡大鏡を用いて細部の構造まで観察し、診断を行います。
また、当院は皮膚や皮下のできものの日帰り手術を行うことができるクリニックです。日帰り手術のご予約も随時承りますので、ご相談ください。
主な対象疾患
- 皮膚良性腫瘍(粉瘤、皮膚線維腫など)
 - 基底細胞癌
 - 熱傷(やけど)
 








